kasui 大人と子どものための書道教室

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帰燕

そぞろ寒さを覚える秋の雨。

甘い香りを放ち、橙色の可憐な小花を咲かせて
いた木犀は、すっかり散ってしまいました。
あの夏の大空を行き交っていた燕たちは、南を
めざして飛び立ってしまったのでしょうか。
毎年のことなのに、木犀の芳香と燕たちの旅立
ちは、さまざまな感慨を伴います。

教室では、書き初め誌上展出品への課題を書き
進めています。今年も、いつも以上にお手本書
きには時間をかけました。一人ひとりの書きぶ
りを思いながら、一枚一枚丁寧に書いています。
あとは、どれだけその手本を見て取れるか、筆
をどのように使うのか、それぞれの個性を見極
めながら質実な指導を心がけるのみ。

そういえば、木犀の香りのこと、6年前のブログ
にも書いていました。笑 
2014年9月

光明皇后『楽毅論』より

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