kasui 大人と子どものための書道教室

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新涼

夏休みがそろそろ終わりに近づいた8月の末。
日中は暑さが残ってはいるものの、朝夕の風に
涼をおぼえ、秋はすぐそこに訪れています。

暑かった今年の夏。
何度か車を走らせて向かった先は国立。
ゆいさんのかき氷!
いくつか紹介しま~す。笑
IMG_0211.JPG抹茶あずき
IMG_0261.JPGあんず
IMG_0262.JPGすもも

かき氷といえば、清少納言の随筆『枕草子』の
第四十二段「あてなるもの」(上品なもの)に、
「削り氷にあまずらいれて あたらしき金まり
に入れたる」とあります。
蔦の樹液を煮詰めて作ったとされる、あまずら
(甘葛)、それをかけた削り氷が金属製の器に
盛られると上品だと著しています。

削り氷とかき氷、
昔と今ではこの一杯を供するまでには、どれだけ
の労力がかかったのだろうと想像します。
当時は、氷を氷室から宮中まで運び、それを小刀
を使って削ったようです。あまずらを作るのも
大変な時間を要したようですし、とても贅沢な
ものだったことがわかります。

その『枕草子』、今年から教室の子どもたちの
硬筆ノートにとり入れています。第一段、四季
折々の自然の美しさを描いた箇所は暗誦テスト
にもなるところ。今も人気の古典です。

暑いけれど楽しかった夏。
明日は静岡です。

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