kasui 大人と子どものための書道教室

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うらうらにゆめみし

日の光りがうららかに明るく輝いてます。
4月も半ばをすぎ、とまどいながらも少し
ずつ新しい生活へのきり換えができる頃で
しょうか。

教室では、6人が中学1年生になりました。
中学生の3年間は、毛筆、硬筆ともに行書
を学びます。行書は、今までの一画一画を
きちんと筆を離して書く楷書とは違い、
曲線と連綿線が美しい書体です。
また、省略や筆順の逆転もあり、起筆も
一定ではないのが特徴です。
そんな新しい書体を学び始めた6人ですが、
線に硬さはあるものの、みんなうまい。
よくみています。
それは、小学生のころに中学生が書いて
いるところを見ていたり、書いた作品を見
たりしていたことが大きく作用しているの
だと思います。いつかは自分もその書体を
書くんだと、憧れにも似たものをもって
いたからなのかもしれません。
書いている姿から、行書を書けることが
うれしく、やりがいを感じているという
ことが伝わります。

そして小学生だって負けていません。
楽しみながら、めきめき腕を上げています。
子どもたちの成長をみるのは本当にうれしく、
おもしろい特典もたくさんあります。

たとえば、2年生になったMちゃんの宿題の
「いろはうた」の硬筆ノート!
「あさきゆめみし」の箇所に、
「み」をみる?!あるいは「み」に向かう!?
女子発見!!
あはは~。いいね。いいね。ほほえましい。
こんなにも純粋であどけないとき、かけがえ
のないときはつかのま。そんな一瞬を大事に
したい。子どもたちの成長はうれしいけれど、
ちょっぴりの哀しみも伴うの。
それぞれが夢をみて、それに向かってゆくの
だもの。

うらうらに照れる春日に雲雀あがり
心かなしも独りし思へば 大伴家持

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