一年生は、なにも子どもだけではありません。
教室の準師範の歌然さん、昨年12月に男の子を
出産し、ママ一年生！
妊娠中は出産ギリギリまで教室にきて書き、
出産後も早々に教室にきて書いて、毎月の課題
は、しっかり6作品出品、師範を目指し、がんば
っていらっしゃいます。

そして、赤ちゃんもこの世界に生まれた一年生。
パパとお留守番のときもあるけれど、パパが
お仕事のときは一緒に教室へ来てくれます。
もうとってもかわいいの～。
３月頃迄は、ママが書いているあいだ、すやすや
と眠っていたけれど、もはや眠っているなんて
嫌だぜ！と言わんばかりに、膝にのせるとご機嫌
で、なにやらずっと、机の上にある競書をぐちゃ
ぐちゃしたり、半紙をがさがさしたり、エネルギー
に充ち満ちていて、生きていること、この世界に
生まれてきたことを身体全体で歓んでいるかの
ようです。生命の躍動を強く感じます。

わたしの血管を流れるこの血が
朝となく夜となくリズミカルに躍動し
全世界をかけめぐっている
喜びにあふれ　湧き立つその生命は
草を萌え出させ　葉を花を生い茂らせ
咲き出させるのだ
タゴールの詩より

すべての一年生！応援しますっ！！

ママとまた一緒にきてね～。
待ってるわ～～♡♡