kasui 大人と子どものための書道教室

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みきひびき

昨日、お蔵フェスタへ行ってきました。
朝8時に下総神崎駅に到着してみると、
すでにたくさんの人。
呑むぞ!!って気合い十分なご様子で。
呑まない私は、今年もOMGのライヴと、
ブラウンズフィールドのデコさんやスタッフ
のみなさんに会うためで。

そのほかに、寺田本家当主の発酵トークも
興味深く聞いてきました。
微生物たちが醸しだす懐の大きな話を伺い、
あらためて微生物たちの調和や発酵のあり方
に魅了されました。
また、その中で、「神酒(みき)ひびき」
という言葉が印象的でした。それは、
「うれしき」「たのしき」「ありがたき」
この三つの「き」のつく言葉を大事に酒造り
をしているとのことで、それは、人をも発酵
させる「ひびき」であるという、明るく朗ら
かな話。

寺田本家では、日本酒の原料となる米を、蔵の
近くにある田んぼで、農薬を使用せずに作り、
麹菌も、田んぼの稲穂につく稲麹を自家培養し、
乳酸菌や酵母菌は、発酵の場ができると自然に
働くという、昔ながらの製法をする、全国でも
珍しい酒蔵です。そのような製法で日本酒を
搾りとった酒粕には、豊富な栄養が含まれて
いるのは間違いないので、フェス限定のお得用
を、しっかりとお土産にしました。

酒蔵には酒粕、「かす」と言えば、教室では
消しゴムの消しかす でしょうか。硬筆の清書
では使いませんが、練習のときには、何度も
消しゴムで消しては書く生徒もいますので、
消しかす入れを、引き出しに入れてはいるの
ですが、どうも消しかすの扱いはそれぞれで…。

そこで!!
今月から、折り紙で折った消しかす入れを、
1人ひとりの筆箱に入れてもらうことにしました。
ほんの小さな消しかす、些細なことかもしれま
せんが、それぞれが、自分の出した消しかすに
責任を持つ!って大事なことではないかと感じる
のです。
神酒ひびき的おこない、
発酵する生き方のように感じます。笑

「うれしき、たのしき、ありがたき」
折ってくれたのは娘。

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